ぼたもち

アラサー男子の日常_第3回

2014/10/30by ぼたもち

秋はどこへやら…というくらい、いきなり寒くなるここ最近ですが、食欲の秋です。
食欲の秋ネタはまだ続きます、どうもアラサーです。
 
少し前のことですが、アラサー鯛めしを作りました。
 
鯛のお頭とアラを購入し、鱗の処理をして血合いを取り、グリルで焼くこと数十分。
香ばしいかほりと焼き目のついたところで、昆布の上にズサーッと不時着させて、あとはポチーッ炊飯。
 
炊きあがったら頬やカマの身を丁寧に取り除き、白ごまをたっぷりかけて混ぜ混ぜ。
お頭で鯛めしを作ると、脂や目の周りのゼラチン質でお米がコーティングされて美味しいんです。
 
しかも閉店前の半額タイム、150円でこれが味わえるんだからもう…
あとは調理の手間を惜しまないその姿勢、プライスレス。
おさかな天国日本ありがたや。
 
アラサーは思いました。
仕事もプライベートも色んなことがあるけど、手間を惜しまず励み、その一つひとつに感謝する自分でありたいなと。
 
まだまだアラサー発展途上。
 (※アラウンド30ということで、30歳を超えてもしばらくアラサー扱いでお願い致します。)
 
 
    
 
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アラサー男子の日常_第2回

2014/08/14by ぼたもち

次回予告から1年と2ヶ月…
アラサーもすっかり30歳になり、むしろ31歳に近付いている今日この頃。
そんなアラサー男子の日常、その生態を追うこのシリーズが満を持して再開。
 
さて、予告通りアラサー、1年前に梅酒を仕込みました。
数年前から実家には梅酒のキットを送っていたのですが、去年は思い切って自分用も購入していたのです。
 
表面を軽く水洗いしてやると南高梅の良いかほりが…
そして、コロンとした丸みと鮮やかな緑が涼やかな気分に。
なんとなくノスタルジーを感じながら、
氷砂糖とブランデーを入れて仕込みは完了。
 
3ヶ月後くらいに味見をした時は、爽やかな青梅のさっぱり感とアルコールの強さが目立ちましたが、
1年経ったイマ、すっかり完熟した濃ゆい梅エキスと砂糖の甘みで、味わい深く丸い口当たりに…
 
アラサーは思いました。
尖っていた20代も、いつの間にかカドの取れた30歳になったように、
自分もこれからまだまだ熟成して、味わい深い人間になれるはず。
キャラが濃くなるだけ、なんてことは避けたいですが… 
 
まだまだアラサー発展途上。
(※アラウンド30ということで、30歳を超えてもしばらくアラサー扱いでお願い致します。)
 
 
    
 
 
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アラサー男子の日常_第1回

2013/06/29by ぼたもち

 初めまして、今年からお世話になっているぼたもちと申します。

これからアラサー男子の日常、その生態をシリーズを追って紹介していきたいと思います。

 

記念すべき第1回は「アラサーと料理」

 

アラサーというだけあって、

一人暮らしも10年を超えると料理が「出来る」を通り越し、「趣味」になってきます。

 

そんな時、実家から送られてきた一振り。

料理好きの息子をおもんぱかってのことか。

 

しかし、その鋭い切れ味のおかげで千切りがはかどるのなんの。

最近レシピ本を買ったこともあり、さらにはかどるのなんの。

 

ただ、レシピ通りに作ると美味しいはおいしいのですが、

やはり借りものの味といった感は否めない

何が足りないのか?と自分好みの味付けにするまでがこれまた一苦労。

 

アラサーはそこで思いました。

まぁ、人生もそんなもんか。

ヒトの真似をしてもしょうがないし、技術や感覚を自分の中に落とし込み、

自分らしいものに仕上げるには時間がかかる。

 

まだまだアラサー発展途上。

 

 

次回予告

アラサーが梅酒に挑戦!?

南高梅を前に笑いが止まらないアラサー。

無事に梅酒を仕込む事が出来るのか、こうご期待。

 

    
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